ハイキング中に
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私が29歳で彼女は同じ会社に勤める25歳のOLだった頃の話です。
付き合って1年余りが過ぎ、お互いに結婚を意識する間柄でした。
ちょうど気候の良い春のポカポカ陽気の日に、京都の東山を界隈を散策した後、観光地の奥の山に登りました。
陽気に誘われて、ハイキング気分になったからです。
京都の東山界隈は屈指の観光スポットですが、そこから少し山に登ると、そんな喧騒とは全く無縁で、驚くほど静かで人と出会う事もないのです。
木々が途切れて見晴らしの良い所からは、市内の街並みの絶景が楽しめました。
気心を許しあった仲なので、いつしか会話は下ネタになって行きました。
前日の夜にホテルでエッチをした時の事を思い出し、
「あんな凄いのは初めてだった」
とぽつりとつぶやいたのが発端でした。
話はどんどんエスカレートし、まるでテレホンセックスを楽しんでいるような会話になって行きました。
辺りには全く人気はなく、ポカポカ陽気がお互いに解放感をもたらしたからでしょう。
そんな話をしながら、なおも少し登っていると、周囲の木々の間に少し開けた箇所があり、そこにベンチが一つ設置されていました。
時にハイキングで登る人が居る様で、そんな人がひと休みするために設置されているのでしょう。
しかしその日が週日であった事もあり、人とすれ違う事は全くありませんし、人の気配も全く感じられず、静寂に包まれていました。
元々ハイキングまがいの事をする予定もなく、靴もスニーカーではなく、足が疲れた事もあり、ベンチに腰掛けて休憩と取りました。
それまでの悲しの余韻もあり、彼女を抱きしめディープキスをしました。
ディープキスをしていると、ムラムラとして感情が頭をもたげ、服の上から彼女の胸を揉みしだき、次第に行為がエスカレートしていきました。
彼女はこんな所でと言いつつも、拒むでもなく、お互いに激しくエスカレートしていきました。
そしてフレアスカートの中に手を入れて、パンティーの上から彼女のあそこをまさぐりました。
彼女は
「ああ~」
と深い所から湧き出る様な声を出し始めました。
そんな声に興奮度は一層増し、彼女のパンティーを脱がしました。
さすがに野外で衣服を剥ぎ取り裸にする事までは出来ないと言う理性は残っていました。
彼女の割れ目をまさぐり続け、指でクリトリスを転がしました。
彼女は
「ああ~、ああ~ん」
と静寂を切り裂くような声を張り上げました。
そしてあそこはいつしかたっぷりと濡れていました。
まさぐり続けると、ピチャピチャと淫乱な音が聞こえました。
そうしている間に、私のものはギンギンに爆発寸前になって行きました。
ベルトを緩めてズボンを少し下ろすと、彼女は私のものを掴み、はげしく手でしごきました。
こうして徐々に興奮度は絶頂へと向かい始めました。
すると彼女は私から身体をはなし、
「ねー入れて~」
と耳元で呟きました。
ズボンを半分下ろしてそそり立つ私のものを咥え込む様に彼女はスカートを捲し上げ、背面座位で挿入しました。
彼女は手を私の太ももについて身体を支え、腰を上下に動かしました。
「ああ、ああ、ああああ、ああ~いく~」
と彼女は野外である事を完全に忘れて、エッチに没頭し始めました。
彼女が没頭すればするほど、万が一誰かが来ないかと私は人の気配に神経を使いました。
しばらく、そんな体位で快楽を味わっていると、お互いに快感が絶頂に達し始めました。
そこで彼女をベンチに手をつかせ、フレアースカートを完全にまくり上げ、白くてポッチャリとしたお尻をむき出しにしました。
そして爆発寸前で、血管が浮き出てそそり立つものを、バックからゆっくりと挿入しました。
そしてゆっくりと、奥まで突き刺し、そしてゆっくりと抜くピストン運動を始めました。
「ああああ、あああ~ん、ああ~もっと~、いく~」
と彼女は歓喜の声を張り上げ、絶頂を迎えました。
私は周囲を伺い、人の気配がない事を再度確認し、激しく突きまくりました。
彼女は狂ったように声を張り上げ、私も発射しそうなのをこらえる我慢の声が漏れました。
「もっと~すごい~ああ~もっと激しくして~」
と言う彼女の喘ぎ声に励まされるよにうに夢中で突きまくり、ついに果ててしまいました。
果ててしまうと、我に返り、私はすぐに衣服を整えて、ベンチに腰掛けて彼女を抱きしめ、ぐったりとしていました。
彼女はスカートは下ろしたものの、パンティーを履く事もなく、私の手を割れ目に導き、余韻を楽しむ様に愛撫を求めました。
こうした初めての野外でのエッチ体験は終わりました。
その日も京都に泊まる予定で、もつれる様に手を繋いで山を降り、すぐにホテルに向かい、部屋に入るや否や、野外での続きとも言える第2ラウンドを激しき堪能しました。
そんなエッチ好きな彼女と、その1年後に結婚し、現在も楽しく暮らしています。
しかしあの野外での最初で最後の刺激的なエッチについては、お互いにタブーの様に語る事はありません。