お見合い相手と
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35歳の時に知人の紹介でお見合いをしました。
指定されたホテルのレストランで会ったのは、スラリと背が高い男性で、顔は好みではなかったのですが、話し方が優しくて素敵だなと思ったんです。
お気に入りの水色のワンピースを誉めてもらい、私も気分が良くなっていました。
お見合いは滞りなく進み、帰ろうとしたらその男性に呼び止められました。
「よかったら、夕食を一緒に食べませんか?近くに美味しいイタリアンの店があるんです」
誘われて、これは脈ありかもと期待しました。
イタリアンの店でパスタとワインをいただいて、それから居酒屋にも行きました。
お互いホロ酔いかげんで歩いてたら、彼がいきなり路地裏に私を引っ張って行くんです。
「できたら、身体の相性も知りたいな」
壁に押し付けられながら激しくキスをされ、私はかなり戸惑いました。
でも、酔った状態で舌をからめられながら、スカートの中を触られて、気がつくと私は頷いていました。
路地裏で、しかも立ったままなんて信じられませんでしたが、もう身体の中の火照りはやみそうもなく、下着が濡れてきたのがわかりました。
「意外と胸が大きいんだ。柔らかくて気持ちいい」
彼は私のワンピースのボタンを外すと、左右に思いっきり開きました。
ブラはフロントホックだったので、すぐに外れてポロンと乳房が出てしまいました。
彼は、まるで赤ちゃんがお母さんに甘えるように私の胸元に顔を埋めました。
指で乳首をコリコリされながら、乳房を舐められて、私は小さく声をあげました。
やがて、彼の指が私のスカートの奥、下着の中へ潜り込むのと同時に、私も彼の下半身に指を伸ばしました。
「んっ」
いきなり指を入れられて、私は思わず声を出してしまいました。
彼は、そのことに気分をよくしたみたいで、クチュクチュと音を立てながら指を乱暴に入れてきました。
私も、彼の熱くなっている性器を無我夢中でしごきました。
やがて、もどかしいようなむず痒いような不思議な気持ちになってきました。
「口でしてもいい?」
聞かれて頷くと、彼はひざまずいてスカートの中へと顔を突っ込みました。
時々聴こえる車の音や人々の笑い声に、自分達がこんなところでセックスしているなんて、誰も知らないのだろうなと思いました。
「あっ。そんなに、しないで」
私は思わず声をあげてしまいました。
彼が入り口へ付近を軽くかじったのです。
ビクッビクッとしながら彼をたしなめれば、彼は指で入り口を左右に広げると、奥を思いっきり突いてきました。
私は、何度か腰を震わせてイキました。
それから、彼からフェラチオをしてと頼まれて、今度は私が彼のひざまずいて彼の性器を口に含みました。
きっと、酔っぱらっていたせいだと思います。
シラフだったら、あんなに大胆なことはきっとできませんでした。
初めて会った男性と、こんな場所でなんて。
「後ろ向いてみてよ」
彼は、絶頂を迎える前に私を立たせると、壁に手をつくように言うのです。
ショーツを足首から抜くと、私は彼の言う通り壁に向かって手をつきました。
風がお尻に当たるだけではなく、膣やアナルにも寒さを感じて、改めて外でしているんだという気持ちになりました。
そして、彼の性器が当てられ、後ろからズンッズンッと入れられる感触に背中をのけぞらせるようにして耐えました。
さっき食べた料理やワイン出てきそうになってしまい、うっと思わず声を出してしまいました。
「ここ?ここで感じるんだ」
私の声を勘違いした彼が、更に乱暴に腰を進めてきて、私は壁に上半身を押し付けるようにして耐えました。
「あっ、すごい締め付けてくるっ。ねぇ、最後に男とヤッたのっていつなの?」
なんて不躾なことを聞いてくれる男性なのだろうと思ったのですが、正直に半年と答えました。
彼は、自分は3ヶ月だと教えてくれました。
「えっ。何してるのっ」
私は慌てました。
彼は、いきなり私のアナルに指を入れてきました。
唾液で濡らしていたのか、指は湿っていて、スムーズではありませんでしたが、中へと入ってきました。
「痛いっ、あっ、抜いてっ」
私が声をあげても、彼は指を抜いてくれず、痛みから締まりが良くなったと満足そうに笑いました。
身体のあちこちを愛撫されながら、激しく突かれて、私はたまらない快感に声を上げ続けました。
やがて、彼が私の中に精液を放つのを感じながら、私もイッてしまいました。
その後、酔いが醒めた状態で再び会ったとき、彼から身体の相性は最高だったと言われて、恥ずかしくて仕方なかったです。