カップルばかりの夜の公園、私は彼を押し倒し…
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カップルばかりの公園で、発情した彼に押し倒されました
20代の頃。
会社の同僚と交際していました。
その会社は珍しい事に、社内恋愛を禁止していたんです。
そのため、彼との関係は内緒だったんです。
社内では、事務的な会話しかできずお互いかなりストレスでした。
おまけに、彼はフットサルをしていたため休日も忙しかったんです。
2人っきりの時間なんて、ほとんどありませんでした。
私は、正直彼と付き合っていく自信をなくしていました。
電話では毎日のように話していましたが、デートも出来ないなんて。
もしかしたら、別れた方がいいのではないか。
そんな考えが浮かんでは消えました。
「私達、付き合ってるって言えるのかな?」
とうとう我慢ができなくなった私は、電話で彼に告げました。
そこで、せめて私の誕生日ぐらいはデートしてとお願いしました。
誕生日当日。私は、以前から行きたかったテーマパークに彼を誘いました。
デートでは、久しぶりに楽しかったです。
彼も楽しんでくれて、これまでの不安も吹き飛びました。
「公園でも散歩しないか?」
夜になり、夕食を食べに行く前に彼が提案しました。
私は、彼といつになく一緒にいられる事が嬉しくて公園の中を散歩したんです。
でも、すぐにある異変に気が付きました。
(気のせいかな?カップルが、妙に多いよね)
既に夜の10時を過ぎているというのに、あちこちにカップルが。それも、キスをしたり体をまさぐっていたりと、かなり大胆な事をしてるんです。
彼も気がついたみたいで、気まずい空気が流れました。
「あ、あのさ。チューしたくなったんだけど、していい?」
言われて、私は恥ずかしかったですが頷きました。
そして、茂みの中で彼とキスをしたんです。
周囲から聞こえる喘ぎ声も手伝って、かなり興奮してきてしまいました。
私は、自分から彼を強く抱き寄せて舌を絡めました。
彼が驚いたように私を見ました。
私には、ずっと気になっていた事がありました。
それは、彼がなかなか体を求めてくれない事です。
キスはたまにしていましたが、1度も体を求められた事はありませんでした。
「私と、エッチしたくないの?」
私が聞くと、彼はかなり戸惑ったようです。ですが、彼の方から情熱的なキスをしてくれました。
「本当は、すごくしたかった」
そう言われて、素直に嬉しかったです。
そして、私と彼はそのままキスを続けました。
「もっと、触っていい?」
彼は、律儀なのかいちいち聞いてくるんです。
でも、聞かれる度に気もちが冷めていくんですよね。
なんでもっとワイルドに奪ってくれないんだろうと思いました。
だから、私はちょっと大胆かなと思いましが、彼の下半身をダイレクトに触ったんです。
彼は一瞬だけ腰を引きましたが、私が指を動かすと気持ちよさそうに目を閉じました。
「口でしてもいい?」
聞くと、彼はコクコクと何度も頷きました。
私が彼のモノを口に入れると、彼がか細い声を上げたんです。
(もしかして、童貞?)
彼の反応を見ていると、何もかも新鮮なんですよね。
そこで、私は彼が童貞である事に気がついたんです。
きっと、これまで誘ってこなかったのは童貞だと知られたくなかったからなんです。
しばらくして彼が口の中でイキました。
「ご、ごめん」
彼が、慌てて謝ります。
そんな彼の反応が、なんだかとてもかわいく見えました。
きっと、女の子にフェラチオされた事がなかったんです。
こんな初々しい反応をしてくる男性はいなかったので、なんだかすごく新鮮でした。
もっと感じさせたくて、私が再び彼のアソコに顔を伏せようとした時。
不意に視線を感じたんです。
何気なく振り向くと、数組のカップルが覗いていました。
目がバッチリ合ってしまって、私は思わず声をあげました。
私と彼は、あまりにも恥ずかしくて慌ててその場を去りました。
私が、彼にフェラチオしているところも見られたんです。
まさか見られているとは思ってなかったので、かなり大胆な事をしてしまいました。
恥ずかしくて、恥ずかしくてなりませんでした。
「今度、もっとちゃんとしたエッチしようね」
私が言うと、彼は真っ赤な顔をして頷きました。
これまで、私は彼に興味を持ってもらえてないと思っていたんです。
だから、エッチな事をしてはくれなかったんだと。
でも、違ったんです。
彼は、かなり奥手なだけだったんです。
それがわかってちょっとホッとしました。
その後、彼とは無事にエッチできました。
公園での刺激的な出来事は、今でも忘れる事ができません。